妊娠中 うつ伏せ。 マタニティカイロプラクティック|妊娠中・妊婦さんのカイロ・整体

妊娠初期にうつぶせで寝ても大丈夫?妊婦のリスクや注意点は?

妊娠中 うつ伏せ

むくみ、腰痛、肩こりなど… 妊娠中のつらい症状、なんとかしたいものですね。 マッサージでスッキリ改善できたらいいけれど、妊娠中は不安や疑問もいっぱい。 今回は、妊娠中のマッサージでやって良いこと・注意点、セルフマッサージの方法などなど… マタニティマッサージも行うセラピストならではの現場情報をまじえつつお伝えします。 目次:• 妊娠中にマッサージやエステを受けても大丈夫?• マッサージは足のむくみ、こむら返り、腰痛などにも効果アリ!• 妊娠中のマッサージにおける禁忌・してはいけないこと• マッサージはいつからいつまでできる?妊娠初期や臨月は?• セラピスト直伝!自宅でできるセルフマッサージ&ケアの方法• 終わりに 1. 妊娠中にマッサージやエステを受けても大丈夫? 妊娠中は赤ちゃんへの影響を考えると、「マッサージやエステを受けても大丈夫かな?」と心配もありますよね。 経過良好なのが大前提になりますが、その上でちゃんとした知識を持って安全に行うのであれば、 つらい症状を改善できる上に、ママにも赤ちゃんにもいい影響があるんですよ^^ ストレスホルモンを減らして、赤ちゃんも健やかに 実は、ママが心身ともにリラックスするとお腹の赤ちゃんも穏やかな状態になるといわれています。 妊婦さんにとってストレスは大敵! ストレスを受けるとアドレナリンなどホルモンの影響で、脳や心臓に血液を優先的に送ります。 すると子宮など後回しになった臓器は、一時的に血流量が少なくなってしまい、 その結果、赤ちゃんに栄養が届きにくくなり発育不良になってしまうことも… 実際にストレスホルモンが長く出続けると胎動や心拍が減るというデータもあるそうです。 また、リラックスによって呼吸が深くなるので、胎盤に酸素がいっぱい供給されることも良いとされています。 お客さまの声 実際にマタニティマッサージを受けたお客さまから、こんなご感想をいただいてます。 靴がゆるくなった!毎日足がつっていたけれど、マッサージ後は10日間つらなかった。 お腹が大きくて眠りが浅かったけれど、マッサージした日は驚くほどよく眠れた。 以前行ったサロンは妊婦だからとマッサージが弱かったが、しっかりほぐしてもらえて大満足!• 妊娠中は家に1人きりで気持ちもふさぎがちだったけど、サロンでお話しして心も癒された。 施術前と全然違っている。 もっと早く来ればよかった! きちんとした知識と経験をもって行えば、ママも赤ちゃんも安心してリラックスできます。 マッサージは足のむくみ、こむら返り、腰痛などにも効果アリ! 妊娠中はつらい症状が盛りだくさん!マッサージはさまざまなお悩みに効果があります。 足のむくみがスッキリ! そよそよでも妊婦さんのお悩みで常にトップなのが、足のむくみ。 どんどん大きくなる子宮に圧迫されて、パンパンになってしまいますよね。 マッサージでリンパや血液の流れを良くすることで改善できます。 たかがむくみと放っておくと、さらなる症状を招くことも… こむら返り 突然「イテテ…」と、足がつってしまう状態です。 とくに妊娠後期、夜眠っているときにつる人が多いようです。 関連記事: 下肢静脈瘤 むくみ過ぎて血管(静脈)の弁が壊れてしまい、血液が渋滞を起こしてしまった状態です。 痛みがないので氣付いたら発症していたというケースが多く、悪化すると静脈が浮き出て脚がむらさき色になってしまうことも。 関連記事: 腰痛・背中の痛みがラクになる お腹が大きくなってくると、予想以上に腰や背中に負担がかかるもの。 放っておくと筋肉がガチガチに固まってしまい、肩こり・首こり・頭痛など併発することも。 また背中は、緊張から固くなるケースもあるんです。 心地よいマッサージでゆったりほぐして血流を改善すると、背中が軽くなりますよ。 心もリラックスして安定する 不安やイライラ、突然沸き起こる悲しみなど… 妊娠中は心も不安定になりがち。 また後期にいくにしたがって睡眠が細切れになったり、なかなか脳がゆっくり休めず不眠になってしまうことも。。 マッサージで手の平のやさしさに触れることで心がほっと安らぎ、普段の眠りでは得られない深いリラックスを体験できます。 関連記事: 3. 妊娠中のマッサージにおける禁忌・してはいけないこと 過度に不安になる必要はありませんが、 やはり妊娠中のマッサージは赤ちゃんへの影響に十分配慮しつつ、安全に行うことが大切です! 禁止事項など、氣になるポイントをまとめました。 腰付近の指圧や振動に注意! 妊娠中のマッサージで気を付けることのひとつに、 「子宮に無理な刺激を与えていないか?」ということがあります。 中でも腰(仙骨)周りは子宮に直接刺激が行きやすいため、指圧やゆらしたりするのは絶対にやめましょう。 うつ伏せはダメです 当たり前ですが、妊娠中はお腹を圧迫してはいけません。 うつ伏せももちろんダメです。 そのためマタニティマッサージでは「シムス位」(5章のイラスト参照)か仰向けで行うのが一般的です。 また、お腹をひねったりするマッサージも避けましょう。 子宮を刺激するツボはむやみに押さない! 足つぼなど、むくんだ足にはとても氣持ち良いものですね。 でもツボの中には子宮を刺激するものがあります。 ちょっと押したぐらいで流産してしまう、なんてことはありませんが、ピンポイントでゴリゴリ強く押すのは避けましょう。 三陰交(さんいんこう) 内くるぶしの真ん中から指4本分上がったところ。 肩井(けんせい) 肩のちょうど真ん中です。 合谷(ごうこく) 親指の骨と人差し指の骨が交わるところ。 太渓(たいけい) 内くるぶしとアキレス腱のちょうど真ん中。 かかと・くるぶし周り・足首の前側半周も子宮や卵巣の「反射区」になるので、あまり強く押したり揉んだりするのはやめましょう。 (リンパを流すだけなら問題ありません) マッサージチェアやマッサージクッションは使っても大丈夫? 自宅でも手軽にマッサージできるクッションやチェアは、便利ですよね。 最近は種類もたくさんあります。 上記の禁忌事項に気を付けつつ、激しくゴリゴリしないのであればそんなに神経質になる必要はありませんが、 マシンの形状や使い方によっては、その振動が子宮を刺激してしまう場合も。 ケースバイケースで絶対に大丈夫ともダメとも言えないので、氣になる場合は主治医の先生に相談しましょう。 妊娠中のアロマオイル、使えるものと控えた方がよいもの 私が妊娠中のアロマ使用において強く主張したいのは、「いわゆる机上論と、実践とでは違う」ということです。 妊娠中に使用してはいけないと一般的に言われている精油がいくつかあります。 (初期のみ禁忌も含む) ジャスミン、クラリセージ、マージョラム、ローズ、ローズマリー、ゼラニウム、ヤロウ、サイプレス、ジュニパー、シダーウッド、ミルラ、メリッサ、ペパーミント、ラベンダー、カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマン etc… このように、随分たくさんあります… もちろん種類にもよりますが、 実は、ちゃんとした知識をもってしかるべき使い方をすれば、上記に含まれる精油でも妊婦さんの助けになるものもあるのです! なので、そよそよでは丁寧にカウンセリングした上で症状に合わせてお選びするのですが… やはり日常で氣軽には使いにくいですよね^^; 妊娠中におすすめの精油 ちなみに、芳香(香りを嗅ぐ)だけなら精油成分は母体の脳の方へ回り、胎盤にはほぼ行かないため、胎児に吸収される心配もありません。 心配な人は芳香のみなら種類を氣にすることなく安心して楽しめます^^ 下記は、皮膚に付ける場合でも安心して使える種類です。 ローズウッド 皮膚をしっとりやわらげる作用があり、妊娠線にも効果的。 木なのにお花のような可憐な香りで、心も穏やかにしてくれます。 近年は原料価格高騰のため希少価値が上がって、高価になってきています。 ネロリ ビターオレンジのお花から採れる精油で、私も大好きな香りです! 不安やストレスをやさしく包み込んで、明るい気持ちにさせてくれます。 ローズウッドと同様にスキンケアにも効果を発揮します。 ただし、とっても高価!数mlで1万円以上という価格帯です。 フランキンセンス フランキンセンスの木の樹脂から採れます。 独特の香りですが、とくに周産期(妊娠後期〜産後すぐ)に「いい香り!」と感じる人が多く、分娩時の持参オイルとしても重宝されます。 もともと皮膚に直接塗布してもよい精油なので、氣軽に使いやすいと思います。 万能精油と言われるほど効能が幅広く、お値段も比較的手頃なのがいいですね。 マッサージはいつからいつまでできる?妊娠初期や臨月は? 妊娠初期は特に慎重に 妊娠中のマッサージは、基本的には安定期(16週~)に入ってからが安全の目安になります。 なぜなら初期(15週まで)は胎盤が完成していないため、流産や催奇形性(胎児に奇形が起きる可能性)のリスクが大きいからです。 しかし、妊娠初期はつわりやひどい頭痛、肩こりなど、安定期以降とはまた違ったつらさがあるのも事実。 マッサージで気分転換して、肩こりや吐き気が軽減される方もいらっしゃいます。 セルフマッサージの場合は先述の禁止事項に注意しつつ軽めに、 また、サロンでマッサージを受ける場合は信頼できるセラピストやエステティシャンとよく相談してからにしましょう。 ちなみにそよそよでは、いくつかの条件を満たしている場合に限り、肩やヘッドを含むフェイシャルトリートメントと、ひざ下のリフレクソロジーは行っています。 全身のマタニティマッサージは安定期に入った方のみになります。 関連記事: 臨月に近づけば近づくほどつらいので… お腹が大きくなればなるほどつらいので、本当は臨月の妊婦さんほどマッサージが必要とも言われます。 ただ、サロンなどへ出向く際にはその道中が大変なこともあるので、無理は禁物。 その上で、そよそよでは臨月でもマッサージをお受けしており、予定日3日前や帝王切開の入院前日に受けに来てくださった妊婦さんもいらっしゃいます。 もちろんご家族の付き添いも大歓迎です! 妊娠中のマッサージをいつからいつまで行うかはサロンによっても違うので、 氣になることは事前に相談してみましょう。 セラピスト直伝!自宅でできるセルフマッサージ&ストレッチの方法 ご自宅で自分でも簡単にできるマッサージのやり方を、セラピストの視点でくわしくご紹介します! マッサージ用オイルを常備しておこう オイルマッサージはリンパの流れを改善しやすい上に、アロマを一緒に使うことでリラックス効果も倍増! おまけに妊娠線予防にも使えるので、妊娠したらぜひオイルを準備しておきたいものです。 キャリアオイルについて アロママッサージは、希釈用のキャリアオイルに精油(アロマオイル)を入れて使います。 キャリアオイルは「スイートアーモンドオイル」がおすすめ。 赤ちゃんにも使えるほどお肌にやさしく、滑りが良いです。 価格もわりと安く手に入ります。 もう少しお値段が上がって大丈夫なら「ホホバオイル」もおすすめ。 酸化しにくいので長持ちします。 スイートアーモンドよりサラッとしていてベトつきませんが、その分マッサージするときの滑りの良さは少し低くなります。 お好みに合う方を用意してください。 オイルのブレンド方法 妊娠中はキャリアオイルに精油を入れるときの濃度を 1%以下で行います。 一度にあまりたくさん作ってしまうと酸化してしまうので…50mlぐらいがちょうどいいと思います。 先述の「妊娠中におすすめの精油」から好きなものを選んで、あらかじめボトルにブレンドしておけばいつでも氣軽に使えますよ^^ 足のむくみ・こむら返りに効くマッサージ 「」でもご紹介したセルフマッサージ法です。 ふくらはぎのマッサージ 手全体で包み込む感じでふくらはぎを持ち、足首からひざ裏の方へ、皮下の水分を手前に引き上げるイメージで行います。 (写真は片手でカメラを持ってますが、本当は両手で交互に行います) スーッスーッとドレナージュしたり、氣持ちいいと思う箇所があれば親指で揉みほぐしても良いです。 足の甲のマッサージ 足の甲や指もむくみやすい場所です。 骨のキワを親指で流す感じで行います。 お腹が大きくて手が届かないときは旦那さんやご家族に手伝ってもらいましょう^^ 足のむくみ解消ストレッチ むくみやこむら返りも、ポイントは足の循環をよくすること! マッサージに加えて、下記のストレッチも大変シンプルなのでおすすめです。 私の大根足でご紹介しましょう!^^ 太もも裏とふくらはぎのストレッチ いわゆるアキレス腱を伸ばすポーズ。 バランスを崩して転んではいけないので、壁や椅子を支えにして行うことをおすすめします。 かかとを床から離さず、太もも裏とふくらはぎの伸びを感じながらゆっくり伸ばしましょう。 そけい部のストレッチ あぐらをかくようにして両足の裏をぴったり合わせ、ひざを床に付けるようにゆっくり股関節を開きます。 私もそうですが体が硬い人は緑ラインのところが「イテテテ…」となるはず。 壁によりかかりながらでもよいので、無理のない範囲で行ってください。 腰や背中は旦那さんにマッサージしてもらおう 腰や背中など届きにくい部位は、できるならぜひ旦那さんにマッサージしてもらってください! 「男性は妊娠中のつらさを実感できないのでちょうどよかった」 「よいスキンシップになった」 などのお声もけっこう聞きます^^ お腹の赤ちゃんのことを考えながら、心を込めて行うことが最大のポイントです! 背面は「シムス位」で 妊娠中はうつ伏せができないので、背面のマッサージはシムス位(側臥位)で行います。 イラストのように、完全な横向きというよりはベッドとななめ水平ぐらいの感じで寝て、片側の腕とひざに抱き枕やバスタオルを挟みます。 反対の腕は背中側に出します。 背中~腰のマッサージ 先述の禁忌事項を守れば、肩~背中の真ん中(あばら骨があるところ)までは気には氣持ちいいと感じる強さまでわりと圧をかけても大丈夫です。 指だと圧がかかり過ぎることもあるので、手根(手の付け根)を使うのがおすすめです。 振動は与えず、グーッと 押しさする感じがポイント。 背骨キワの左右に沿っている筋肉(起立筋)を中心に、硬くなっているところをゆったり・丁寧にほぐしましょう。 旦那さんは奥さんにちょうどよい強さを聞きながら、夫婦仲良くおこなってくださいね^^ 便秘に効くマッサージ 妊娠中は、今まで快便だった人でも便秘になりがち! でも、もちろんお腹を強くマッサージすることはできないので… 間接的な方法になりますが、ケアをご紹介します。 妊娠線予防を兼ねてのやさしいマッサージ これはマッサージと言っても押したりもんだりするものではありません。 木綿豆腐をさわるぐらいの圧でお腹を包み込むように行うのがポイント^^ 「の」の字を描くように大きな円からだんだんおへそ周りに向かって円を小さくしていきます。 便秘に効く精油(アロマオイル) 整腸作用のあるものは便秘にもよいとされています。 柑橘系オイルなら妊娠中でも安心。 レモングラスも便秘にはよいのですが、皮膚刺激が少し強めになるので量を少な目にするなど調節してください。 終わりに 私は、日本は特に、妊婦さんに対する世間全体の理解や関心がまだまだ少ない氣がしてなりません。 (妊婦さんに限らず、あらゆる「不便を持つ人」に対してだと思いますが…) しかも、知識・情報を集めようとちょっと調べれば 「あれはダメ」「これもダメ」と、禁止リストばかりが目につきます。 もちろん、正しい知識を身につけることはとても大切! でも、禁止事項ばかりでは、せっかくのマタニティライフも不安や心配だらけで楽しめなくなってしまいます。 海外先進国に行ったときの、世間の妊婦さんや子どもに対するあたたかい心遣いを考えると、日本って過剰な心配性から、逆に心が冷えてしまったのでは…?とちょっと悲しくなるのです。。 人間の体って私たちが思ってる以上に実は強いパワーを秘めてます。 ぜひ、「氣持ちいい!」「楽しい!」という自分の心を信じて、安心してマタニティライフを過ごしていただきたいと思います。 その中で、この記事の内容がお役に立てれば、私もとてもうれしいです^^.

次の

マタニティカイロプラクティック|妊娠中・妊婦さんのカイロ・整体

妊娠中 うつ伏せ

おなかの中に赤ちゃんがいると、満員電車などおなかが圧迫されそうな場所を避ける妊婦さんは多いもの。 中には、「赤ちゃんを押しつぶしてしまいそうで怖いから」と、妊娠中の全期間を通してうつぶせ寝を禁じている人も。 では実際のところ、うつぶせ寝は赤ちゃんに悪影響なのでしょうか? 今回は、そんなうつぶせ寝にまつわるウソ&ホントに迫りました! 本日の「ソボクな疑問」 Q.妊娠中のうつぶせ寝は胎児が押しつぶされるってホント? <読者の声> ・寝ていて、うつぶせ寝になってしまったときはどうなるのか不安。 (24歳/農林・水産/事務系専門職) ・うつぶせ寝が胎児にどれくらいの影響を与えるかわからず、不安である。 (27歳/学校・教育関連/その他) ・羊水で守られていると思う。 (28歳/金融・証券/営業職) ・破水が早くなってしまうのでは? などと思う。 (30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職) 尾西先生のアンサーは!? 答えは…… 「 ウソ 」です! お母さんがうつぶせ寝になっても赤ちゃんがつぶれるということはまずありませんので、安心してください。 というのも、赤ちゃんはたくさんのクッションで守られているからです。 子宮の中には「羊水」と言われる水が入っており、子宮はいわゆる水風船のような状態。 その中に赤ちゃんが入っているので、上から押されても子宮は横に広がるだけなのです。 さらに子宮はお母さんの皮下脂肪に守られているため、うつぶせになっても問題ありません。 ただ、おなかが大きくなってきてからうつぶせ寝をすると、お母さんの呼吸が苦しくなってしまい、赤ちゃんにしっかり酸素を届けられないというデメリットはあります。 かといって、仰向け寝がいいわけではありません。 「下大静脈」という体のど真ん中を通っている太い血管があるのですが、おなかが大きくなってから仰向けで寝ていると、おなかの重みでその血管が押しつぶされます。 そうすると、お母さんの血圧が急に下がり、気分が悪くなってしまうんです。 こういうお母さんはけっこういますが、横向きに寝るとすぐになおります。 ですから、おなかが大きくなってきたら、横向きで寝るのが楽だと思います。 ただ基本的に人間は、寝ている間に自分がつらい体勢になると自然に直します。 あまり気にすることなく自分が楽な体勢で寝るのが、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても一番いいですよ。 「破水が早くなってしまうのでは?」というコメントがありますが、きっと子宮が押しつぶされるから破水するのではないかと心配されているのでしょう。 2人目を妊娠中のお母さんの中には、上のお子さんがおなかに乗ったり叩いたりすることを気にされる方も多いですが、それくらいで破水することはないですし、ましてやうつぶせ寝で破水することはないので大丈夫です。 予めご了承ください いよいよ12月に入り、今年も残すところあとわずか……。 寒さと気ぜわしさで、心も体もガチガチになっていませんか? 第23回の今日は、体をのびのびと広げることで、足のむくみや冷えまで緩和する「ピラミッドのポーズ」を紹介します。 その名の通り、開脚しながら前屈を行い、ピラミッドのような三角形をつくることで、日ごろあまり使わない、足の裏側の筋肉を伸ばします。 このストレッチ効果によって、滞りやすい血液やリンパの流れを促進し、足のむくみや冷えの緩和にも効果を発揮! また、ポーズの仕上げに両手を組み、頭上に引き上げることで肩甲骨まわりがほぐれ、肩こりのケアにも役立ちます。 心地よい刺激を楽しみながら、深い呼吸と一緒に、寒さと疲れで縮こまった体を大きく広げるようなイメージでポーズを行いましょう。 両手を腰に置き、背筋を伸ばしつつ、両足の裏をしっかりと床に根付かせる。 (2)背筋をまっすぐに保ったまま、息を吐きながら、腰の辺りから上半身を前に倒す。 (3)足裏で床を踏みしめ、座骨を天井に持ち上げながら頭頂は床の方向に。 頭の重さを感じながら、首の力を抜く。 (4)両手を背中で組み、肩甲骨を寄せながら天井方向に引き上げる。 このままの姿勢で3~5呼吸キープ。 ポーズを解くときは、両手を腰に戻し、頭が最後に持ち上がるようにゆっくりと上体を戻して、ひと息リラックス。 かかとから親指の付け根まで均等に、足の裏全体で床を踏みしめましょう。 年の瀬の慌ただしい時期だからこそ、ヨガでメンテナンスを行いながら、心機一転、新しい年を向かえる準備をはじめましょう! (監修・文:村上華子、撮影:masaco).

次の

【助産師監修】妊婦さんの寝る姿勢。妊娠中、寝るときの正しい姿勢について

妊娠中 うつ伏せ

妊娠初期 うつ伏せで寝たいけど… 普段からうつ伏せで寝ることが 習慣になっている方はたとえ妊娠初期で あってもうつ伏せの姿勢で眠りたいと 思うのではないでしょうか。 でもおなかを圧迫するような イメージのあるうつ伏せの体勢は おなかの中の赤ちゃんに悪影響を 与えてしまうのではと心配になってしまいますよね。 特に妊娠初期は胎盤や重要な 器官が作られる時期ですし 食事や薬など何事にもデリケートになる時期です。 それでは妊娠初期はうつ伏せで 寝ても大丈夫なのでしょうか。 結論から述べますと 「妊婦自身が苦しいと感じないならば問題ない」です。 妊娠初期の赤ちゃんはまだ小さく、 羊水と胎盤にしっかり守られています。 そのためうつ伏せでおなかを 布団につけた体勢で眠っても 赤ちゃんが圧迫されることはありません。 ただしこれは妊婦さん自身が 息苦しさや不快感を感じない場合です。 中には妊娠初期であってもうつ伏せを 苦しいと感じる方もいます。 そのような場合にはうつ伏せ寝の 姿勢をとるのはやめましょう。 つわりがひどかった私は妊娠初期から うつ伏せで眠ることができませんでした。 うつ伏せになるとすぐに吐きそうに なってしまっていたのです。 しかし朝目が覚めるとうつ伏せで 眠っていることが多かったので 眠りが深くなると自然にうつ伏せの 体勢に変えていたのでしょうね。 苦しくなった時がうつ伏せ寝をやめる時期 それではいつ頃までならうつ伏せで寝ても 大丈夫なのでしょうか。 それは 「うつ伏せになったときにご自身が『苦しい』と 感じるようになる時まで」 と考えて大丈夫です。 妊娠週数が進みだんだんと おなかが大きくなってくると うつ伏せの姿勢がつらくなってきます。 大体20週頃が目安になります。 この頃苦しく感じるのはうつ伏せだけではありません。 大きくなった子宮が血管などを圧迫するため 仰向けも息苦しくなってきます。 それではどのような体勢が一番楽なのでしょうか。 それはいわうる「シムスの体位」と 言われる横向きの体勢です。 シムスの体位は、横向きでひざを曲げた体勢です。 横向きと言っても上半身は ややうつ伏せに近いくらいがおすすめです。 私はつわりが妊娠6か月に入ってから落ち着いたのですが もうその頃にはおなかもだいぶ大きくなっていたため うつ伏せで眠ろうとすると苦しくて眠れませんでした。 仕方なく育児雑誌で読んだ「シムスの体位」を試してみたら とても快適で驚いたのをよく覚えています。 もともとうつ伏せで眠るのが 好きだったという方にはつらいですが 赤ちゃんが生まれるまでの辛抱ですので ぜひ「シムスの体位」を試してみてくださいね。 産後のお楽しみだったのに…!! ところが… 赤ちゃんが生まれるまでの 辛抱だと思っていたのですが 産後すぐにうつ伏せで眠ることができずに 非常に大きなショックを受けました。 出産したその日の夜は少しうつ伏せで眠れました。 数か月ぶりのうつ伏せ。 それはそれは幸せでおなかを病院の 薄い布団にぺたっとつけて眠りました。 ただうつ伏せは幸せでもお股の痛みや 全身の疲れでへとへとでしたが… 異変は出産翌日に起こりました。 うつ伏せで寝たいのに… おっぱいが出始めた胸がカチカチに 張ってしまい痛くてうつ伏せになれないのです!! 出産したら思う存分うつ伏せで眠れると思っていたのに 胸が痛くてうつ伏せになれないなんて 想像もしていなかったので本当にショックでした。 ただ胸の張りも退院する頃には落ち着きましたので 産後5日目頃には問題なくうつ伏せで眠ることができました。 始めの出産からもうすぐ6年が経ちますが 今でもやっぱりうつ伏せになりながら 眠る子供たちの顔を眺めています。 苦しいか苦しくないかで考えましょう 妊娠中のうつ伏せ寝については 苦しいか苦しくないかで判断しましょう。 一般的には妊娠初期はうつ伏せでも全く問題はなく、 妊娠20週頃からは苦しいと 感じるようになるのでうつ伏せは やめた方が良いと言われますが、 妊娠初期でも苦しいと感じたらうつ伏せはやめましょう。 20週を過ぎても全く苦しくないのなら 続けても大丈夫ですが おそらく近いうちに不快感を感じ始めると 思いますのでその時にはやめましょう。 体を休ませるための睡眠ですので 一番リラックスできる体勢を 探して良質な休息にしましょう。

次の